新玉ねぎ(色鉛筆画)
一般的な玉ねぎを描こうと思ったのですが「新玉ねぎ」を頂いたので挑戦。色鉛筆は油彩用。
難易度は高めです。玉ねぎの葉、茎、実(正確には鱗茎・りんけい)と三段階になっているのと、主軸が斜めに描かないといけないため形の取り方や陰影の表現が難しいと思います。さらに色味も複雑なためしっかりと観察しながら描いていきましょう。
新玉ねぎ(色鉛筆画)を描くポイント
根から実・茎・葉と中心線を崩さないように、形を描いていきます。描き始める前の軽く角度をきちんと設定しておきましょう。形・角度が決まったら、全体の輪郭線を追いかけていきます。葉がたくさんあるので、どの部分が一番上にあるか、下にあるか、全面にあるかなどを確認しておきましょう。
葉を描くポイント
たくさんの葉を一つずつ描いていくのは本当に大変です。一番手前に見える部分や目立つ葉は影も含めてしっかりと描いていくことで、他の部分の葉を軽め(細部まで描かず)に描くことで強弱が出て奥行きが表現できたりします。すべて同じ調子で描きすぎないことも大事です。
Let’s try it.
材料
Faber-Castell(油彩色鉛筆)
muse(ミューズ・ホワイトワトソン・239g)
2022年3月